商品ジャーナリスト・北村 森《きたむらもり》の仕事=2011年12月

2011年12月31日


大晦日まで、家族をテーマにした長編原稿に向き合う、闘いの年末。
元日は、MXテレビ「東京スカイツリー元年」(午前11時55分~)に生出演。
開業の効果、そして観光スポットとしての課題点を、現地から語る予定。
1月は北陸と四国を訪れ、実力派商品に光を当てる2つのプロジェクトに参加。
新しい年も、地域発のサービスやものづくりに注目していきたい。

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この1年間、皆様にたいへんお世話になりました。
この場を借りまして御礼申し上げます。
2012年もどうぞよろしくお願いいたします。



2011年12月27日


東芝の新製品「レグザサーバー」を試す。
地上波6チャンネルを最長15日、すべて録画し続けるレコーダー。
見たいときに見たいものを選べる。思わぬ番組に出逢えたりもする。
放送局の都合よりユーザーの都合がいつでも優先されるわけだ。
白物家電的で簡便な操作性もいい。あとはBS、CSへの全録対応が備われば。



2011年12月23日


年末年始、ありがたいことに番組出演の声掛けに恵まれている。
この3日間では、テレビ2本、ラジオ2本に出演。
今日はTBSテレビ「ゆるペディア」の収録。放送は12月29日23時40分。
各界の専門家がスタジオに集結する情報番組。本当に大人数で驚いた。
私が話したのは、消費者をあっと言わせる新技術。出番は番組後半部か。



2011年12月22日


富山出張。地元放送局のテレビ・ラジオ番組にそれぞれ出演するため。
昨日は、地方からのものづくりについて、私の思うところを述べる。
足許に咲いている名もなき花を見過ごさないこと。
妙な厚化粧は慎むこと。それはときに逆効果を招くこと。
B級グルメをこしらえれば町おこしになると過信しないこと――。



2011年12月21日


「不況時や不透明な時代には濃い味がもてはやされる」というジンクス。
昨年の「食べる調味料」人気などを振り返ると、確かに当たっていそう。
コンビニを巡ってみたが、やはり目立つ。とりわけカップめんの世界。
大手4社の濃い味カップめんを購入して食べ比べた。うなるほど濃い!
各社に聞くと、少なくとも5年前からその傾向はあり、ここ1~2年顕著に。



2011年12月20日


昨日は、来年の活動に向けて打ち合わせを続けた1日。
まず、MXテレビで、元日昼の生放送に出演するための会議。
東京スカイツリーの開業と地域振興について、現地から話す予定。
午後は、放送・イベントの世界で活躍するクリエイターと、じっくり会議。
ラジオ新番組&ポッドキャストの作戦を練る。来春のテイクオフを目指したい。



2011年12月15日


漁師の間だけで親しまれてきた生の海苔を、そのまま冷凍した商品がある。
商品名は「生きている海苔」。製造元は徳島の地元企業。以前もここに書いた。
「日本人の99.9%は、生きている海苔を食べたことがない。」――
キャッチコピーにも作り手の意欲がにじむ、生真面目な地域発商品だと思う。
さて、どうすれば認知度が高まるか。社長・社員とブレーンストーミング。



2011年12月14日


昨日は、ある在京キー局の年末特番出演に向けて、ネタの準備をしたのち、
フジテレビで、「スーパーニュース」のコメント収録を。
今回のテーマは、受験生応援グッズの広がり、について。
キットカット人気に火がついたのが2002年、その後、一時はおとなしかった。
気持ちを託す縁起ものが今年は再評価された感がある。そういえば酉の市も盛況。



2011年12月13日


運動不足を警告してくれるという活動量計「健康ナビ」を、
今月下旬の発売に先立って入手し、試してみる。
2時間動かないと「ウゴコウ」と表示、また効果的な歩行ペースも映し出す。
携帯タイプの活動量計が一般化してわずか2年で、各社ここまでの多様化。
ウォーキング愛好者向けだけでなく、動かない人もターゲットなのが興味深い。



2011年12月06日


夜、都内でタクシーに乗っていたら、ラジオから自分の声が聞こえてきた。
NHKラジオ第一「亀渕昭信のにっぽん全国ラジオめぐり」。
私がレギュラー出演する「ご近所ラジオKNB」(富山の北日本放送)の紹介だった。
11月の出演回の放送を実際に流したあと、亀渕氏が嬉しいコメントを。
「まるで近所の八百屋さんのように、商品の良しあしを教えてくれている」と。



2011年12月05日


企業経営漫談士協会のイベントにて、今年のヒット商品を総括する話を。
私が強調したのは、「びっくり型商品」こそが市場を制するということ。
アプローチは3つある。
「そんなバカな」「そこまでやるか」「わかっていたのに!」
ライバル他社をそう悔しがらせる商品、今年も実はいくつも登場している。



2011年12月04日


昨年発売、特にこの夏以降、クチコミで売れに売れているフードプロセッサー、
山本電気の「マルチスピードミキサーMASTERCUT」を試用チェック。
音は静か、刃の回転数が自在、おまけに使用後に洗うのが非常にラク。
一般的なフードプロセッサーの泣きどころを見事に解消している。
同社は福島県のモーター専業メーカーだ。大手メーカーは何をしていた?



2011年12月02日


電気をまったく使わないエアコンを世に出したい――。
そんな夢の1台をつくるべく、研究を長年続けている大学准教授に会う。
きっかけは、真夏の炎天下に停めたクルマのドアをあけた瞬間のひらめき。
車内に籠もるこの熱はエネルギーだ! この熱でエアコンを動かしたい、と。
彼はいま44歳。この研究、「世界で私だけです」と笑う。



2011年12月01日


朝一番から、東京モーターショー、プレスデーの会場へ。
会場内から、ラジオの生放送2本に出演する。今回のショーへの第一印象を。
90年代のような「なに、これ!?」という驚きの連続こそ少ないが、
目を凝らして会場を巡ると、「なるほど」は十分にある。
私個人は、渋い展示ブースが居並ぶ「西3」に滞在する時間が長かった。